婚活ガイドブック 27/29
目次
仮交際に進むための3つのポイント
当サービスでは、お見合い後にお互いの意思確認をしたうえで、事務局を通じてお互いの連絡先交換をすることになります。晴れて仮交際成立となります。お見合いを何度しても仮交際成立にならなければ何も始まりません。 仮交際を成立させるために心掛けたいことがいくつかあります。
1.お相手に対する気持ちは素直に伝えましょう
たとえお見合いでお互いに楽しく時間が過ごすことができたとしても、必ずしも仮交際に繋がるとは限りません。 お見合いの時に少しでも「いいな」と思ったら、その気持ちは素直に言葉にしてお相手にお伝えしましょう。
「今日はお会いできて楽しかったです」
「今日はお話しできて楽しかったです」
「また、ぜひお会いしたいです」
このようにはっきりと言葉にして、お気持ちをお相手にお伝えするとお相手の印象は全く異なってきます。女性の方は、お見合いの時のお茶代のお礼も忘れずに伝えましょう。
2.お見合い後のお返事はできるだけ早くしましょう
お見合いのお返事は早ければ早いほどお相手には好印象になります。 「期限までに返事をすれば、いつ返事をしても同じかな・・・」と思われるかもしれませんが、お相手の印象は全く異なってきます。 ご自身が「仮交際希望」と直ぐにお返事したのに、お相手からなかなか返事が来ないと、誰でもダメだったのかなと不安になるのが普通です。 もし、判断に迷ったなら担当仲人にできるだけ早めにご連絡をください。 できるだけ早くお返事をすることでお相手に「好印象ですよ」というお気持ちをお伝えしましょう。
3.もしお見合い後の返事に迷ったらOKのお返事をしましょう。
お見合いはたったの1時間程ですので、少しでも悩むということは、気になっているということです。そのような状況でしたらOKの返事を出すことをおすすめします。 お見合いではお互い緊張しているので、いつもの自分を出せなかったかもしれませんので、お相手の本当の良さを分からないままになってしまうということもよくあります。生涯のパートナーを1時間で判断するのは誰にとっても難しいことだと思います。仮交際に進んでデートや連絡を取り合うことで、少しずつお相手の良さを知っていくという事はよくある事です。実際にご成婚された会員の方にお聞きしても、「最初から理想の相手だった」という方ばかりではありません。せっかくお見合いをしたお相手ですし、悩むならもう一度会ってから考えてみることをおすすめします。